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抗hCD19-hBBz CAR IVT mRNA

VectorBuilder の 抗hCD19-hBBZ CAR IVT mRNA は、ヒトCD19を標的とするscFV、CD8膜貫通ドメイン、および4-1BBとCD3 ゼータが融合した共刺激ドメインからなるCAR タンパク質をコードします。このCARデザインは、他のCARと比較して、サイトカイン放出のレベルが低く、抗アポトーシスタンパク質の発現が高く、強い免疫反応を誘導することが示されています。このmRNAはCap1でキャッピングされ、検証済みの5'および3'UTRを含み、110 ntのpolyAテールを有します。

製品情報 プライスマッチ

抗hCD19-hBBz CAR IVT mRNAから翻訳されるアミノ酸配列はこちら >>

出荷形態と保存方法

IVT mRNA製品は、1 mMのクエン酸ナトリウム緩衝液(pH 6.4)中に保存され、-80°Cで最大12ヶ月間保存することができます。製品はドライアイスで出荷され、凍結融解の繰り返しは避けてください。

実験による検証

Validation of Anti-hCD19-hBBz CAR IVT mRNA in HEK293T cells.

図 1. HEK293T細胞における抗hCD19-hBBz CAR IVT mRNAの検証 (A) 抗hCD19-hBBz CAR mRNAのデザイン (B) CAR IVT mRNAを発現するHEK293T細胞のCD19刺激。HEK293T細胞にN1-Methylpseudouridine(m1Ψ)の有無にかかわらず、抗hCD19-hBBz CAR mRNAをトランスフェクトした。トランスフェクション後24時間で、細胞をPE標識ヒトCD19とインキュベートし、FACSで解析した。(C)HEK293T細胞におけるCAR発現を、抗CD3ゼータ抗体を用いたウェスタンブロッティング法で検証した。

関連情報
カタログとフライヤー カタログとフライヤー
品質検査証明書 (Certificate of Analysis, COA)
化学物質等安全データシート (MSDS)